かんおんの森から part26月号


 昨年より10日遅れて広島も梅雨入りしました。うっとうしい雨ですが、日本の生活にとって必要な雨です。
雨にぬれた紫陽花の花の美しさに毎年心和まされます。「観音田んぼ」の田植えも終わり、
豊年エビが今年も元気に泳いでいます。5年生は地域ボランティアの方の力をお借りしながら、でも、
できるだけ、自分たちの力でやりきりたいと張り切っています。今年も楽しみです。これから暑い日が続きます。
お体ご自愛くださいませ。





 6月5日(土)最高のお天気に恵まれ、運動会が終わりました。1年生の表現の時には、音が聞こえにくくなる
というハプニングもありました。子どもたちや保護者の皆様には申し訳ない気持ちで一杯です。
 しかし、その一方で、私はそんな中でも、最後まで笑顔いっぱいで踊りきった1年生の素晴らしい力を
見ることができ、その成長を頼もしくも感じました。
 また、今年も5年生のソーランや6年生の組み体操は、練習の成果を存分の発揮し、そのりりしい姿は、
低学年のあこがれでもあります。「自分たちも高学年になったら、あんな風にかっこよく演技したい」
こうしたことが学校文化として根付いていくことになります。
 「今年の運動会は、テーマも掲げられ、ひと味違っていましたね。」との声もいただきました。運動会を通して、
どの学年の子どもたちも、また一回り成長することができました。保護者の皆様には、子どもたちへの大きな
声援はもちろん、当日の見回り等や後片付けをお手伝いいただき、本当にありがとうございました。

あいさつマイスター誕生 309人

 5月からスタートした「めざせ、挨拶マイスター」はなんと私の予想をはるかに超えた309名がマイスターに
なりました。きらりと光る胸のシールがこれからも、挨拶と共に輝き続けることを願っています。
大人も子どもたちに負けないように挨拶をしたいものです。